みどり幼稚園では、

次の6つのことを保育の基本方針として大切にしています。

    子どもが、自分自身を大切な存在として受け入れられていることを感じ取り、 

自分自身を喜びと感謝を持って受け入れることができるようになる。

 

幼稚園入園前は、家族という大きな安心の基盤の中で生活しています。

そして、幼稚園に入園し長い時間を過ごすときに出会うのがお友だちであり、保育者です。

 家庭では、家族という安心が必要なように、

幼稚園では、お友だちや保育者との安心できる関係が大切です。   

 私たち保育者は、「神さまがありのままを受け入れ、愛してくださること」を

子どもとともに感謝し、喜んで過ごしていきたいと考えています。

 

子どもが、イエスを身近な存在として知ることを通して、

見えない神の恵みと導きへの信頼を与えられ、イエスと共に、
日々を歩もうとする思いを与えられる。

 

 

子どもといえども、様々な矛盾や葛藤の中で生きています。

幼稚園で生活する中で、目に見えないことにこそ大切な意味があることを

共に考えていきたいものです。


 子どもの中には、大切な目には見えないことを見抜くすばらしい力があります。

だからこそ、この時期に、神さまに受け入れられることを知り、

希望や勇気を持って自分で判断し、

責任を持って生きることを培う配慮を教師は心がけています。


子どもが、自分と他の違いを認めると共に、
違いを認めつつ、一緒に生活するための努力ができるようになる。

 

お友だちと協力し合い、認め合って生きるためには、

一人一人違ったその人らしさがあることを、見つめられることが必要です。


 近頃、個性という言葉の中に自分勝手という意味が

皮肉で含まれる場合も少なくありません。本当の意味での個性とは、

違いを持つお友だち同士が共に遊んだり、過ごすことでお互いを理解しようとし、

受け入れることができて、はじめて個性となりうるのではないでしょうか。


 共に生きる豊かさや喜びが個性をより豊かにするものと考え、

私たちは大切にしています。


子どもが、心を動かし、探求し、判断し、想像力を持ち
創造的に様々な事柄に関わるようになる。

 

子どもの生きる環境の中には様々な映像や情報があふれています。

幼稚園の中では、子どもがより望ましい状態で、

心を動かして豊かに心を育んでいけるように

様々な環境整備がなされるべきと考えています。

実際に体験してこそ、本当の意味で心を動かされる事柄は少なくありません。


 みどり幼稚園では、子どもが遊びを自分自身で感じ、

自発的に考え、探求し、判断し、想像し、創造する活動を大切にしています。

毎週行っている園外保育の活動もその一つです。


子どもが、私たちの生きる自然や世界を神の恵みとして受け止め、
自然や世界の事柄に関心を持ち、
自分たちのできることを考え、行うようになる。

 

私たちは、神さまの創造された自然や世界の中に生かされ生活しています。

そのすばらしさや恵みに感謝したり、

広い世界に目を向ける気持ちを導きたいと考えています。


 私たちと同じように神さまに守られている世界の子どもたちが、

どんな生き方をしているのか。

戦争や貧困に直面している世界の子どもたちと

共に生きている実感を少しでも感じ、いのちの大切さ、

尊さに気づいて欲しいと願っています。


 折に触れこのようなことについて子どもたちと一緒に考える機会を作っています。クリスマスに祈り、献金を捧げるのもそのことの一つです。

また、バザーの収益金で、アフリカのお友だちに

お米やボールのプレゼントを贈ったりもします。

そして、その一つ一つについて子どもたちと相談をしています。


子どもが、してはいけないことをしようとする思いが、
自分の中にあることに気づき、
そのような思いに抵抗することができるようになる。

 

お友だちとの関わりの中で、しばしば葛藤する経験が子どもにもあります。

してはいけないことと知りつつ、そのことをする場合もありますし、

自覚がないままにする場合もあります。


 幼稚園では、家庭との連携をしっかりと取りながら、

子どもが自分自身を振り返り考えることを大切にしています。


 一人一人の子どもの中に、良心が培われ、育まれていくためには、

家庭と幼稚園とのしっかりとした眼差しがなくてはなりません。